この公園はふわふわドームなど変わった遊具がたくさんあり、子どもにとってはかなり楽しめる公園です。数年前の情報なので当時とは状況が変わっているかもしれませんのでご容赦願います。
場所や開園時間
2017年に開園した比較的新しい公園。場所は、新潟市西区と西蒲区の間あたりで、国際情報大学や新潟西高校がやや近いが、大通りに面しているわけではなく、周りは田んぼで囲まれているため、ナビを使うなどして行った方が良いと思う。
開園期間は4~11月で冬期間は休園。開園時間は9~18時(11月のみ16時まで)。
駐車場は私が行っていた頃は、午前中に行っても満車になっていることが多かったが、昨年整備工事により駐車場が拡張されたため、少しは緩和されたのかもしれない。
遊具情報
ふわふわドーム
この公園で一番人気の遊具。3~6歳用と小学生用の2種類に分かれており、小さい子供にも配慮されているので、大きな子どもとぶつかる心配が少ない。浦佐にある八色の森公園のふわふわドームも広いなと感じたが、ここはかなり広いので、目を離すと子どもがどこにいるのか分からなくなるほど。ドームの周りには数多くのベンチが置かれてあるので、目を離しても大丈夫な年齢の子どもの場合にはそこに腰かけて子どもが飽きるのを待っていてもいいかもしれない。我が家は長女がかなりこの遊具が好きで声をかけないと止めないほど夢中になっていた。コロナ禍の際には、入場制限であったり消毒液が置かれ職員の方々が入場者を整理・消毒していた。
ターザンロープ
この遊具も人気で毎回行列を作っていた。というのも1台しかなかったことに加え、他の公園と異なった仕様になっているのが人気の理由かもしれない。通常は終わると自分でロープをスタート地点まで持ってくる必要があるが、この公園のものは周回型のため、ぶら下がっているとスタート地点まで戻ってくる仕様になっている。また、スピードがでるゾーンがあったりするので子どもたちがそのスリルを味わいたくて何度も乗りたくなることも、行列を作る理由かも。小さい子供は親がスタートからゴールまで支えてあげるなどの補助が必要だが、小学生くらいには1人でできるようになっていた気がする。
ペダルカート
この遊具も順番待ちの行列が絶えなかった。3歳~の小さな車、小学生向けの大きな車が約20台あり、自分に合った車に乗って周回する。小回りコースと大回りコースに分かれているものの、ほとんどの子どもは大回りコースを選択していた。数分程度で終わるためかなり回転は良いと思う。ゴーカートと異なり自身の足で漕ぐ必要があるため、足漕ぎができる子ども向けの遊具である。
この他にも複合遊具や幼児向け遊具、霧が出るシャワーなどがあり、新設公園ならではの初めてお目にかかる遊具が多かった気がする。トイレも駐車場近くと複合遊具近くに1つずつあるほか、自販機も数か所設置されている。家族連れは簡易テントを持ってきてお弁当やお菓子を食べてくつろいでいた。我が家は飲み物とお菓子を持参し、ベンチに座って食べさせたりしていた。あと、日影がほとんどないため熱中症対策はしっかりしていった方が良いと思われる。
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