寺山公園(いーてらす)の利用レポート

公園

新新バイパス国道7号線の竹尾ICと逢谷内ICの間にある大きな公園で、屋内と屋外両方とも遊べる貴重な場所である。2018年にオープンした比較的新しい公園・施設であり、週末になると多くの家族連れで賑わっており、人気の高いスポットである。

まずは屋内施設の「いーてらす」

利用対象は0歳~小学3年生までとなっており、いわゆる子育て支援施設。4年生以上の未成年の子どもも入館は可能だが、保護者のサポート役というのが目的のため、利用対象の子どもがいないと断れるかもしれない。
利用時間は9~18時まで。毎週水曜日や年末年始は休館日となっているため注意が必要。
建物入ってすぐのところには休憩スペースがあり、ジュースやアイスの自販機が多くあり、その前にはテーブルと椅子が多く設置されているので、屋外の公園で遊んだ際の休憩スペースとして多くの家族が利用している。公園からでも出入りしやすいよう2か所の出入り口が設けられているのも配慮された作りとなっている。
入館時には受付で住所や連絡先などの記入が必要。一度登録すれば発行されたカードで新規登録時の記入は不要となるが、カードを忘れても必要事項を記入すれば大丈夫。
建物内は3つのエリアに分かれており、カードゲームやボードゲームなどができるエリア、幼児向けエリア、大きな複合遊具があるエリアとなっており、ゲーム関係は受付で好きなゲームを貸してくれる。トランプやパズル、塗り絵などがあり、テーブル上で親子で遊んでいた。また、幼児向けエリアではおままごとや小さなおうちなどの遊具があり、体を動かして遊ぶこともできるし、手洗い場やトイレ、調乳・授乳室などもある。複合遊具エリアは、小さい子供でも遊べるように年齢別に時間入れ替え制にして大きい子供と交わらない配慮がされていた。このエリアでは、小学校の体育館ほどの大きさがあり、かくれんぼができるほど大きな遊具には滑り台や階段があったり、クライミングができるゾーンがあったりする。また遊具の手前には大きなホールがあり、鬼ごっこをしたりみんな思い思いに体を動かしていた。

屋外の「寺山公園」の紹介

駐車場は週末の昼頃になると満車になるほど。遊具は幼児向けと小学生向けの巨大滑り台などの複合遊具が2つ、ブランコ、ターザンロープなどがあり、敷地にしては少な目かも。ただ、敷地が広大なため、ボール遊びなど思う存分遊ぶことができる。週末にはキッチンカーも来るなどスイーツ販売をしており、立地もいいためなのか多くの家族連れで賑わっている。

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