GW前半は福島、後半は長野に行ってきました。この旅行も急に決めたため、直前まで具体的な行き先が決まらず、お城＋プールの両方が行ける場所ということで上田市になりました。その時のレポートになります。（画像はイメージになります）
新潟から長野県上田市までは車で北陸・上信越自動車道を利用し、約３時間要する。途中で休憩をはさみながらなのでおおよそ４時間程度はかかる。GWということもあり、高速道路であっても車は多く、SAも誘導員の方々が車を誘導していた。
アクアプラザ上田
プール利用で多くの高評価を集めていた施設。営業時間は１０～２１時、休館日は毎月第２、４木曜と年末年始＋１０月は機器点検のため数週間程度。料金は未就学児が無料、小中学生５００円、大人７６０円となっている。支払方法は現金で券売機による購入またはペイペイで窓口での支払いになる。建物自体はやや古さを感じるものの、ロッカー利用時は１００円かかるも終了時には返却されたり、ウオータースライダーは入場料金に含まれていたりと良心的な価格設定となっている。
２階建てとなっており、１階はプール、２階は見学コーナー、レストラン、お風呂、サウナまで完備されている。着替え場所とロッカーは別々になっており、ロッカースペースを濡らすのを避ける配慮してあった施設は初めてだったので新鮮であった。プールスペースは25mプールが４レーンほどあり、ウオータースライダー、渓流下り、波の出るプール、未就学児向けプールがある。みなさんタオルを持ち込み、プールサイドに置いた状態で遊んでいた。また、キャップは25mプール利用のみ必須、ゴーグルや浮き輪の持ち込みは有りで、窓口でも有償の貸出はしてくれる。ただ、ビーチボールやゴムボートといったものは禁止されている。プールサイドはかなり余裕をもった作りになっており、所々に椅子やタオルを置けるスペースなどもある。ウオータースライダーや渓流下りの利用は身長120ｃｍ以上必要。ウオータースライダーはかなりスリルがあり、長女は何度も利用して楽しんでいた。また、渓流下りは大きな浮き輪を職員の方が貸してくれて、２階から浮き輪に乗ってすべりおりていく。利用時は希望する人は並んで浮き輪をもらい自身でスタート地点まで登っていく仕様となっている。
未就学児向けは小さい子供たちであっても楽しめるように小さい滑り台や浅瀬のプールが設置されており、多くの子どもたちが遊んでいた。波の出るプールが一番人気なようで、多くの家族連れがいた。海をきちんとイメージできるように、小さめの波はもちろんだが、奥に進むにつれてどんどん深くなっていくので、海の怖さが感じられる作りになっている。
また、ここでは１時間につき１０分の休憩をとることになっており、放送が流れると、ウオータースライダーや渓流下りは休止し、利用者の方々もみんなプールから上がっていた。長時間利用は体に負担がかかるから強制的に休憩をはさんでいる配慮も関心させられた。
あっという間に予定した時間を迎えたわけだが、このプールは利用者の評価が高いのも納得。近場にあれば何度でも利用したいほどの施設である。
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