今回は宿泊先のレポート。(※上記写真はイメージ)
「ホテル塩屋崎」に宿泊した際の内容(食事、お部屋など)になります。
家族4名、土曜宿泊で約5万円とこの時期にしては良心的な設定。着いたのはすでに午後7時過ぎとかなり遅い到着。それにも関わらず従業員のみなさまの親切丁寧な対応は大変ありがたかった。
夕飯はお膳に所せましと海鮮や焼き物などが並べられていた。
予約特典として「鮑の踊り焼き」があり、初めて堪能させていただいた。食感良く口いっぱいに旨味が広がる感じで私は大変おいしかったが、生ものが苦手な妻はちょっと・・・といった様子。子どもたちにはエビフライや唐揚げ、ホタテ焼きが出されていた。小食のため残してしまい、最後は私がいただいた。
我が家はあまり旅行に行かない+行ってもバイキング形式のホテルのみであったため、子供たちは少し面食らったようで、次女はあまり箸が進まなかった様子。とはいえ、お腹いっぱいおいしい料理をごちそうになった。
お部屋は6~8畳、冷蔵庫、テレビ、トイレ、バス等と一般的なお部屋。部屋から太平洋を臨むことはできないものの、部屋を出たベランダ的なスペースには海が見えるようになっている。ただ、アメニティ面では最低限の歯ブラシやタオル類などはあったものの、「持ち帰り禁止」の張り紙があったりとちょっと・・・といった面もあった。築年数はやや経過した感はあるものの、それを上回るくらい従業員の方々が一生懸命だったり親切、そして料理も豪華であったため、個人的には値段以上の価値があると感じた。
お風呂は2か所。上の階は内風呂1つのみ。ここでは海が見えるし天気が良ければ朝日を見ながらお風呂に入れるようになっている。数的には物足りないかもしれないが、かなり大きめのお風呂だったし、ほとんど貸し切り状態だったので、満足。
朝食も和食。写真の真ん中は海苔、左上はマグロにトロロをかけたもの。食事会場は夕飯を同じ2階で座敷に背の高いお膳が置かれ、椅子に座って食べるスタイルになっている。こちらも美味しくいただきました。
1階のお風呂は露天風呂?であるものの、全面板張りで外の景色は見えない。昭和初期を彷彿させるような作りになっており、なかなか今時味わえない情緒たっぷりの仕様になっているので、興味ある方は是非。 ただ、子ども向けの遊ぶスペースなどはないため、利用客ターゲットとしてはほぼ大人~年配者向けといったところかもしれない。
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